ダイビングライセンス基礎知識

〇沖縄・那覇でダイビングをするための基礎知識

スキューバダイビングをやってみたいけど、ダイビングってどんなスポーツなの?と気になっている方もいると思います。
スキューバというのは英語にするとSCUBA(Self-Contained Underwater Breathing Apparatus)となり、訳すると自給式呼吸装置という意味になります。つまり、自給式呼吸装置を使用して水中で呼吸をしながら動くことで、美しい海の中の世界を楽しむスポーツということです。

 

基礎的な知識はもちろん必要になりますが、基本的には器材に頼るスポーツですので子供から高齢者まで、老若男女問わずに楽しむことが出来るスポーツです。日本だけでなく世界各国で生涯楽しめるスポーツや趣味として非常に人気があります。1度ライセンスを取得すれば一生の趣味として長く楽しむことが出来るのです。

 

ダイビングというと沖縄を思い浮かべる方も多いと思いますが、実際沖縄・那覇でダイビングを楽しみたいというのを理由にライセンスを取得する方も多いですし、沖縄でダイビングを体験したことをきっかけにライセンスを取得するという方も多いです。

 

ダイビングを行うことによって夢や世界が広がったという方も非常に多いです。世界が変わったという方もいるぐらいなのです。ダイビングの楽しみ方はさまざまで、人によって違います。美しい魚を見る、サンゴを観察する、海の中での浮遊感を楽しむ、地形を楽しむなど楽しみ方はさまざまですが、ダイビングスポットが世界屈指と言われている沖縄であれば楽しみ方は無限に広がります。

 

〇ダイビングライセンスとは?
card

沖縄でダイビングを楽しみたい、ライセンスを取得したいと考えている方も、まずはダイビングライセンスについての基本的な知識を知っておくようにしましょう。
ライセンスというのは一般的にはCカードと言われているものです。つまり、ライセンスというのはCカードを取得するということになるのですが、Cカードというのは何なのでしょうか?

 

自分自身でダイビングをしたり、器材をレンタルするのに必要になる認定証がこのCカードになります。正確には「Certification-Card」と言い、定められた知識と技術を特定の場所で取得したことを証明するものです。PADI、NAUI、SSI など幾つかの指導団体が発行しています。世界シェアNO1と言われているのはPADIと言われていますが、どこのCカードでもきちんと取得することが出来ればスキューバダイビングを楽しむことが出来るようになります。(当店が発行しているのはPADIのCカードになります)

 

Cカードにはランクがあるので、レベルが上がれば上がるほどダイビングスキルも上がりより難しい場所でのダイビングも行うことが出来るようになります。沖縄・那覇には上級者しか潜ることの出来ないダイビングスポットがたくさんありますので、レベルを上げればダイビングを楽しむことの出来る範囲がさらに広がります。ですが、まず最初は入門コースからはじめてゆっくりとレベルアップしていけば良いと思います。初心者の方向けのダイビングスポットでも沖縄であれば十分に楽しむことが出来るでしょう。

 

ダイビングライセンスを取得すれば生涯楽しむことの出来る趣味が出来ます。きれいなサンゴを見たり、カラフルで可愛い魚と一緒に泳いだり、洞窟を探検したりと沖縄旅行の楽しみもさらに増えることでしょう。

 

〇ダイビングライセンスの種類

ダイビングライセンスといってもランクがあり色々と種類があります。ライセンスの種類はダイビングの目的によって違います。自動車やバイクの免許にも中型免許、大型免許などがあるのと同じようにダイビングライセンスにも種類があるのです。

 

一般的にダイビングライセンスと言われているのは、民間のダイビング指導団体が発行する認定証であるCカードのことです。スキューバダイビングの教育機関が定められた知識と技術があると認定したという意味で発行されているもので、こちらも日本だけでも30種類ぐらいあるとされています。

 

そして、そのCカードも経験によってランクが分かれているのです。ランクアップするための講習を受けることでそれぞれのCカードを取得することが可能なのです。ここでは当店で発行しているPADIというダイビング指導団体のライセンスの種類を紹介したいと思います。

 

  • スクーバ・ダイバー(取得日数1.5日)
    スクーバダイバー

このコースを修了するとインストラクターなどプロフェッショナルの監督下で最大-12mまでのダイビングを楽しむことができます。
講習内容はオープンウォーターダイバーコースの前半部分と同じなので、スクーバダイバーを取得後オープンウォーターダイバーコースの残りを受講しステップアップすることも可能です。

  • オープンウォーター・ダイバー(取得日数2.5日or事前学習+2日間)
    オープンウォーターダイバー

こちらのライセンスを取得するとバディ単位(2名以上)であればプロフェッショナルの監督なしで水深-18mまで潜ることが出来るようになります。ダイビング器材の購入やタンク・レンタルなどのサービスを受けることが出来ます。
当店でも受講数が一番多くCカード取得のもっともメジャーなコースです。

 

  • アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(取得日数1.5日)
    アドバンスドオープンウォーターダイバー

オープンウォター・ダイバーレベルのライセンスを持っている方でないと取得出来ないライセンスです。こちらのライセンスを取得すれば水深-40mまで潜ることが出来るようになります。(講習中は-30mまで)
OWDコースと違い遊びを交えながら受講できる事も魅力のひとつです。
必修科目のディープダイブとナビゲーションダイブの他に3つのアドベンチャーダイブを選択していただき、合計5ダイブで取得可能です。
当店のおススメは中性浮力の強化コースのピークパフォーマンスボイヤンシーとスキルアップと共に経験することが増えていくドリフトダイブです。
PADI指定の指導に加え、当店のインストラクターの経験値から生み出された独自のスキルアップトレーニングと知識開発でグッと理解も深まり上級者に近づく事でしょう。

 

  • レスキュー・ダイバー(取得日数2日間)
    レスキューダイバー

トラブルを未然に防いだり、緊急時の応急処理法を習得するライセンスです。負傷したダイバーなどの救助方法を学びます。応急処置や通報の仕方などの知識を学ぶことが出来ますので、ダイビングで非常に役立つライセンスであると言えます。
またセルフレスキュー能力が上がる為、事故防止にもつながり危機管理能力が上がると言われています。

 

  • マスター・スクーバ・ダイバー
    マスタースクーバダイバー

アマチュアの中では最高ランクのライセンスになります。
レスキューダイバー認定後50ダイブの潜水記録と5種類以上のスペシャリティコースを受講されている方が認定対象となります。
他のダイバーの見本となり、引っ張っていくことの出来る資格です。ただし、このライセンスを持っていてもダイビングを指導することは出来ませんので注意してください。指導するためには正しい知識と技術を知るための専用コースがありますので、プロになりたいのであればそちらの資格を取得する必要があります。

 

  • ダイブマスター(取得日数5日間~)
    ダイブマスター

プロフェッショナルの第一歩です。
健康な18歳以上でレスキューダイバー相当の資格を有し、過去24か月以内にEFR一次及び二次トレーニング、またはそれに準ずるものを修了していること。また40ダイブ以上のログ記録があることが参加条件となります。
知識・スキルをプロレベルまで高め、認定後はダイブセンターやダイブリゾートで働くことができます。

 

〇沖縄であればいつでもライセンス取得可能

ダイビングのライセンスを取得したいと考えているのであれば、世界屈指のダイビングエリアである沖縄での取得がお勧めです。というのも、沖縄はダビングスポットが非常に豊富で、ダイビングライセンスを取得するのにはもってこいの場所です。また、どの季節であってもダイビングライセンスを取得することが出来ます。

 

 

沖縄は年中比較的温暖な気候であるということはご存知だと思いますが、冬になるとやはり少しは寒くなりますよね。しかし、沖縄は冬になると気温よりも水温の方が高くなるのです。沖縄は冬の気温が10℃台であることが多いのですが、水温はなんと20℃前後のままなのです。不思議ですが水温が高いので、冬であってもダイビングを楽しむことが出来るわけです。むしろ、海の中に入っている方が温かいぐらいなのです。

 

冬でもウェットスーツでダイビングが出来たり、ライセンスを取得しに行けたりするのは沖縄ぐらいです。
ただでさえ慣れないことをするわけですから、レンタルのドライスーツを着てライセンス取得って大変ですよね?
ですから、冬にライセンスを取りたいと思っている方は沖縄が断然おすすめです。天気が良ければ水着姿でも寒くないほどです。

 

さらに沖縄というのは国内ではもちろん、世界でも屈指のダイビングスポットです。そのため、ダイビングライセンスを取得するためのコースも場所も非常に充実しています。ツアーなどで早い期間でライセンスカードを取得出来たりも可能ですので、自分自身のペースに合わせてライセンス取得を目指すと良いでしょう。
また沖縄に在住の方等、連日受講できない方でも週をまたいだり、翌月に持ち越したりとスケジュールも自由に組むことができますよ。

 

 

 

 

 

 

〇ダイビングライセンスの上級者の線引き

ダイビングライセンスを取得する際に多くの人が疑問に思うのがダイビングライセンスの上級者というのはどのような人のことを言うのか?ということなのですが、確かにダイビングライセンスの上級者の線引きというのは非常に難しいです。

 

ランクの高いライセンス(Cカード)を持っているということももちろん大切ですが、何よりも大切なのは「余裕」があるということでしょう。自分の中の欲求が勝り周りを見る余裕もないと上級者とは言えません。初心者のダイバーさんをさりげなくフォローすることの出来る余裕、成果を急がない余裕などさまざまなことに対して余裕が必須と言えます。ダイビングする際、見たい生き物がいたり、期待しているシチュエーションなどもあると思いますが、もし結果がうまくいかなくても本当に上級者のダイバーであれば不満をいうようなことはないでしょう。ダイビング自体が好きで、海を純粋に楽しんでこそ上級者ダイバーと言えるのではないでしょうか。
自然相手の遊びという根本を忘れてはいけません。
もちろんスキルに関しても、ライセンスランクに見合ったスキルが身についていないと恥ずかしい思いをしますよね。
無理なステップアップよりも基本的なスキルを磨いて環境にダメージの少ない潜り方ができるようになる事が大切です。あくまで我々ダイバーは自然環境にお邪魔しているという気持ちを持って潜りましょう。

 

安全性を考えることも非常に大切です。ダイビングは老若男女問わずに楽しむことの出来るスポーツですが、リスクが全く伴わない訳ではありません。ですから、自分だけでなく周りの安全についても考えられることが出来るようになれば上級者と言えるでしょう。ダイビングを余すことなく楽しもうと思えば上級者ダイバーへレベルアップするというのは必須になりますが、沖縄などダイビングスポットが多い場所であれば初心者であっても海の美しさを十分に堪能することが出来ます。ですから、まずは一般的なライセンスの取得から目指してみると良いと思います。
そしてファンダイビングなど遊びのダイビングを経験してからステップアップしていくのが理想ではないでしょうか?